意味なんかないから!!

投球前のジェシーのギャグにも、このブログにも。

cross the line

※ただの担降りブログ。長くて中身はない!(その2:SixTONES・ジェシー編)


ヲタ活はしばらくおやすみだろうなと思っていた私に、突如現れたのがSixTONES、そしてジェシーでした。元々年下に全く興味がなかったので、本当に予想外のところからの登場。

…だと思っていたんですが、こうして改めて振り返ると実は意外でもなんでもなかったな、というのが感想です。最早今では、降りるなら彼らしかありえなかったのだと思っています。


 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

2007年、エイトのコンサートでフルネームを叫ぶ京本大我。DVD持ってる。
2007年、特急田中3号に弟出んの!?
2007年頃、ジャニーズ、ハーフ集めてなんかやろうとしてる?
2008~9年頃、あ、森本の弟か!可愛い!
2010年、たまたま観に行った滝沢歌舞伎に出ていたB.I.Shadow(きょもも出てたね。少年邦楽専科)。パンフ持ってる。

記憶にある6人の一番最初の認識は多分こう。
彼らが露出が多かった方だというのもあるが、年下やJr.に興味がない私が6人全員をわりと初期段階で認識していたのは奇跡だと思う。しかし興味があった訳ではないので、その後の活動は特に知らずに数年過ごしていた。


2012年、この6人をバカレア組として認識。
私がeighterだと知る当時の職場にいたAKBヲタのバイトくんが、今度AKBがジャニーズと一緒にドラマをやるのだと教えてくれたのだ。話題のために1,2回くらいみた。が、残念ながら話は全く覚えていない。その後の皆の芸能活動についてもこれまた追っていない。
でも2015年、あの時の6人がSixTONESとして再集合したという事は、Twitterでなんとなく知った。



そして、これが今思えば私がSixTONESに降りるための土台となる出来事なのだが、eighterとして知り合ったTwitterのフォロワーさんが、Jr.時代のSixTONESに降りた。
私はTwitterのフォロー数が少ない。そのためそれからエイトに負けないくらいのスト情報が私のTLに流れてくることになった。そしてそれを意外と楽しんでいる自分がいた。今これを書きながら昔のこと(湾岸のイスとか、Jungle初披露の横アリとか、諸々)が結構思い出せるあたり、どう考えても当時の私は確実にSixTONESに興味を持ち始めていたことがわかる。
そして、Jr.チャンネルの開設、YouTubeプロモーション(あれは凄かった)、デビューに関するあれこれ、デビュー後の情報を、スト担の方々の反応を通してだけれども一通り見てきた。

もちろんこの流れで私はただ受けとるだけでは飽きたらず、Jr.チャンネルが始まった頃からYouTubeを自分でもチェックして全てではないもののよく観ていた。インスタもすぐにフォローした。


もうこの時点でそれ絶対好きだよね?と過去の自分にツッコミをいれたいくらいなのだが、私のスタンスとして自担は一人。掛け持ちができない性格なので(あとどこかで線引きしないとお金が足りない)、亮ちゃんを好きだった以上彼らに一線を引いていたのも仕方ない。



そして2021年。このSixTONESに定期的に触れる生活は、亮ちゃんへの気持ちにケリをつけた後も変わらず続く。TLには情報が流れてくるし、面白そうなYouTubeが上がれば観る。
そんな生活を送っていれば、あんなに素敵で面白い大男たち、ましてや元からなんやかんや気になっていたグループだ。そう時間を置かずに好きになるに決まっている。ここしばらく自分の気持ちの変化には気付かないふりをしてきたけれど、このポジティブな変化にあえて目を瞑る必要は全くなかった。

どの映像を観ても垣間見えるSixTONESみんなの仲の良さが、まぁこの数年でいろいろ思うところのあった私には懐かしくて眩しかった。そして何より、彼らの笑顔と歌とダンスに心の底からワクワクした。何かこの映像がきっかけだとか、この楽曲がよかったからとかいったものはない。ゆっくりと、でもある意味ではあっという間に落ちた。
結局、新しく見つけたのではなく、私の頭の中で無意識にずっと待機していたやつらが、満を持して皆でわいわい先頭に躍り出ただけのこと。
そして、最終的にその先頭がジェシーだった。



2019年の段階で、私は「私SixTONESならジェシー!」とツイートしている。
実は私にとって、ジェシーにだけは他の5人と違って明確に気になる理由がある。彼とは誕生日が同じなのだ。Wikipediaで同じ誕生日の有名人を探していてる時に名前を見つけ、そのあとなんとちょうど一回り下で同じ子年だと気づいた。毎年ジェシーの誕生日のお祝いをするスト担さんたちのツイートを見ては、密かに私も祝っていた。

でも、じゃあ元から6人の中でジェシーが一番好きだったかというと、それもまた違う。少なくとも一年前までは6人に対する気持ちはフラットだったような気がする。それがSixTONESへの好きをじわじわと自覚するにつれ、ジェシーが頭ひとつ飛び抜けていった。

端的に言うと全てが好き。いろんなジャンルの歌に合わせた多彩な歌声、あのリズム感と広い可動域からくる魅力的なダンス、スーツの似合う広い背中と長い脚、豪快な笑い声、優しい目、メンバーに対しての愛情、英語への努力。
元々歌が上手いことも知っていたし、好きなタイプのダンスだなと思っていたけど、SixTONESのことを改めて知っていくにつれてどんどん気付く、ジェシーのアメリカンスケールな全てが心地良くて、ここならまたハマってもいいなと思える安心感があった。

もっと細かいポイントはいくらでも語ることが出来るけど、長くなるから省略する。
ジェシーについても、SixTONESについても、それはきっとこれから飽きるくらい呟くだろうから。




こういった経緯で、私は今SixTONESとジェシーの沼でぬくぬくと暖まっている。もっと前から…と考えないこともないが、昔の私にはその時に楽しんでいたものがあったのだから、自分の選択を尊重しようと思う。

それなりにしか知らなかった人たちだから、彼らの歩んできた道を知れるのが楽しい。
それなりに知っていることもあるから、懐かしいねと成長を楽しめるのが嬉しい。
今を共に生きているから、新たな一面を見てもっと好きになれる。

今の私はとてもお得な楽しみ方ができるポジションなのだと、前向きに面白がって日々過ごしている。

永遠なんてないということは嫌という程思い知ったし、何が起きるかわからないこのご時世に辟易することもあるけれど、このタイミングでEverlastingを歌ってくれる彼らに浸りながら、やはりこれからもジャニヲタを続けていこうと思う。



 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄