意味なんかないから!!

投球前のジェシーのギャグにも、このブログにも。

Some places I can never go back for good

※ただの担降りブログ。長くて中身はない!(その1:エイト・亮ちゃん編)


亮ちゃんのFCを3年目更新しなかったので、2022/1/31をもって完全退会になりました。
区切りのために書く、2021年担降りの話。


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少し遡って2019年。まだ、錦戸担だった頃。
春に亮ちゃんの退所疑惑の文春砲がでて若干の不安がある中、私は6月に海外に渡った。今何か起きても何もできないからやめて!とTwitterに呟いた記憶がある。でもその願いも虚しく、9月には退所が現実となった。すばるくんが退所した時から、遅かれ早かれこういう日が来るとは思っていたけど、ちょっと予想より早かった。

その年のツアー"十五祭"は7月スタートだったので、彼の終わりを見届けることはできなかった。そして秒で活動を再開した彼の始まりのツアーに立ち合うこともできなかった。

ひとまず10月にFCが立ち上がったので、再出発へのご祝儀の意味も込め実家の住所で即日入っておいた。その後コロナ禍になってしまったので、一時帰国にあわせて参戦する可能性はゼロになってしまったけど、でもまぁFCのサイトを覗いたり、2020年の4月から始まった仁くんとのYouTube(NO GOOD TV)を観たり、グッズを買って実家に送りつけたりして、それなりに亮ちゃんを応援する生活を引き続き楽しんでいたと思う。


少し心境が変わってきたのが、2020年6月。
You&J時代から継続していたエイトの自名義をついに更新しない事を決めた。理由は、前の年の夏にすられた財布の中にこの会員証が一緒に入っていたから。

エイトの会員証は、すばるくんが退所した際にデザインが変わっている。白地に七色の∞マークとメンバーの名前が書いてあったものから、金色で名前なしのカードになった。
もし継続したとして、帰国したあとに会員証を再発行したら届くのは金色のカード。そう気づいた時に、あぁ、それは違うな、と思った。伝わるかわからないけど、多分私は昔のカードであれば"亮ちゃんが関ジャニ∞にいた歴史があった"と思える。でも、今のカードでは"亮ちゃんは関ジャニ∞にいない"という事実だけを突きつけられる気がして、どうしてもあのカードを持つ気にはなれなかった。

エイトに関しての気持ちをもっと言ってしまえば、私はやっぱりすばるくんが抜けた段階で違和感を抱えていたんだと思う。その証拠という訳ではないけど、6人になってから出した2枚のCD、買ってはいるものの実は開けてすらいない。


「あの7人にはもう戻れないんだな」という気持ちは、亮ちゃんの方にもじわじわと波及してきた。夏ごろには仁くんとのYouTubeもみなくなり、FCサイトへのアクセス頻度も落ちた。

ここまでの心境の変化から多分、というかほぼ確実に、私は"7人(8人)の関ジャニ∞の錦戸亮"が好きだったんだと思う。でもそのことは見ないフリをして、11月には亮ちゃんのFCを2年目に継続した。YouTubeをみていなくても、FCサイトを毎回はみていなくても、まぁ海外在住のせいだと自分に言い聞かせて。




でも2021年、年が明けてしばらくして、亮ちゃんのFCサイトに海外からのアクセスができなくなっていることに気づいた。


そこで気持ちがきれた。


アクセスする方法を知らなかった訳ではない。ママ友がそうやって日本のネトフリとかに繋いでいるのを知っていたし。でも、もうそこまでする気になれなかった。


そもそもFC入会は国内に住所がある人が対象だから、私のような存在がイレギュラー。アクセスが拒否されたからといって悲しむのはお門違いだ。でもなんというかすごく私の勝手な話だけれど、遠恋で自然消滅しかかっているような雰囲気の時に電話をかけてみたら、相手はとっくに電話番号を変えていた時のような気持ちになってしまった。

私はまだ少しは繋げる気があったのに、貴方はそれを断つのね、と。

正直半分惰性で継続したくせに、何様のつもりだろう(反省)。こんな気持ちで応援しても一ミリもいいことはないと思った。


そしてもうひとつ。FCを更新したのは11月半ばで、アクセスできないことに気づいたのが2月あたり。その間"約2~3ヶ月、私はなにもしていない"ことに気づいたのだ。今までなんとなくで誤魔化してきた興味の薄れに明確な数字で向き合うことになり、亮ちゃんへの身勝手なショックと同時に、自分はもう冷めていたんだなという事実がショックだった。


これで亮ちゃんの担当は終わりだと思った。その時はなんとなく、まぁしばらくヲタクは休みだなと思っていた。少なくとも帰国するまではどんな現場にも入れないし、コロナで子どもたちも家にいることが増えたから相手をするのや家事で忙しいし。しばらく新しいものが見つかるとは到底思えなかった。

でも、それでもTwitterのプロフィールを何も変えないままでいたのは、帰国して現場に入ったりすれば気持ちもまた盛り上がるかもしれない、という淡い期待がもしかしたらあったのかもしれない。



まぁその予想も期待も、思ってもいなかったところからやってきた人物に完全にかっさらわれたのだけれど。


つづく。


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という訳で、亮ちゃんパートで一旦区切ります。


錦戸亮ちゃん、長い間ありがとうございました。

いやー、本当に楽しかった。Twitterにも書いたけど、間違いなく私の人生の一部です。特に就職して本当に忙しかった頃のささくれていた心に、彼らの歌声と演技と笑いはオアシスでした。

嫌いになった訳じゃない。本当にただタイミングが悪くて、何か噛み合わなくなっていっただけだと思ってます。アーティストとファンの関係に限らず、人同士なんてそんなもんでしょう?



○○な僕でいたい。亮ちゃんは昔から歌詞でもコメントでもよくそう表現するけど、少なくとも私にとってはそれらを有言実行できていたように思う。長所も短所もせっかちな彼のことなので、それらをやらなきゃやらなきゃと思っているうちに、いつの間にか彼らとは歩調が違ってしまったのかもしれないな、と想像しています。あの退所にいろんな声があるのはわかっているけど、そこは今回の心境の変化とはあまり関係がないので、敢えて触れないでおきました。
とにかく、昔も今も全てを糧にして、音楽も演技も表現を高めていってる亮ちゃんのことは今でも尊敬しています。こんな素敵な彼のことをこれからも近くで応援し続けられる人たちを、少し羨ましいなとも思うけど。

でも、とりあえず、私は一旦ここでおしまい。
何十年か経って、良い感じに歳をとった亮ちゃんにいつか会える機会があるなら、その間私も自分の人生楽しんだよと胸を張ってその場にいられるような私でいたいと思います。


ありがとう。